医療費のお知らせ

当健康保険組合では、本人(被保険者)や家族(被扶養者)が保険証で診察を受けたときの医療費についてお知らせする「医療費のお知らせ」と「ジェネリック医薬品利用促進のお知らせ」を年に2回(6月、12月)、配付しております。
「医療費のお知らせ」は、厚生労働省の指導で行っており、目的は次の通りです。

  1. 被保険者・被扶養者に医療費がいくらかかっているかを知ってもらい、より健康管理に注意することにより医療費の削減を図る。
  2. 被保険者・被扶養者に医療費の過剰請求・空請求をチェックしてもらい、不正請求をなくす。

内容に疑問の点がありましたら健康保険組合へおたずねください。なお、診療報酬明細書(レセプト)の審査で、窓口での自己負担額に1万円以上の減額が判明した場合、医療機関に自己負担金の返還を求めることができます。
医療費は、事業主とみなさんから払っていただいている貴重な保険料から支払われています。医療費が増加すれば個人個人が負担する保険料も増加しかねません。適正な受診を心がけましょう。
確定申告で医療費控除の適用を受ける際、「年間医療費のお知らせ」を医療費の明細書として申告書に添付できるようになりました。
(国税庁:https://www.nta.go.jp/

関連ページ

このページのトップへ