子宮頸がん検診
概要
子宮頸がんは、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因となるがんで、20歳~30歳代の若い女性に増えています。
健康保険組合では、がんの早期発見を目的として、希望者に対して子宮頸がん検診を実施しています。
内容
対象者 |
サンスター健康保険組合に加入している被保険者・被扶養者(※妊娠中の方は申込みできません。) – HPV検査:30歳以上 |
検診内容 |
HPV検査またはHPV検査セット(細胞診+HPV検査) ①HPV検査 : ヒトパピローマウイルスの感染を調べる検査です。がんの罹患に関わらず、HPVに感染していることがわかれば、将来病変が進行したり、子宮頸がんになるかも知れないという予測が可能になります。 ②細胞診 : 将来的に「がん」に進展する可能性のある細胞・がん細胞を早い段階で見つけ出し、適切な処置をするために有効な検査です。 ※①と②二つの検査を併用することで、 |
自己負担金 |
– HPV検査:500円(無料キャンペーン期間あり) |
実施期間 | 毎年、5月以降にご自宅へ受診案内を郵送 |
ご利用方法
- 自宅に送付される受診案内をご確認ください。
- 受診案内に同封している「申込ハガキ」に必要事項を記入して申込みください。
- 検査器具がおくられてきます
- 細胞を自己採取して返送
- 検査結果が送られてきます
- 検査結果が有所見であった方は、必ず精密検査を受けましょう。
検査機関では、受診者の方にあった病院をご紹介しています。
紹介状の作成(無料)も行なっていますので、お気軽に検査機関にお問い合わせ下さい。 - 検査機関
メスプ細胞検査研究所(京都府登録衛生検査所第38号) TEL (075)231-2230
http://www.msp-kyoto.co.jp
E-mail : mail@msp-kyoto.co.jp